JAPANESE README file for ATAPI CD-ROM device driver =============================================================== I. 紹介 II. 必要環境条件 III. インストレーション方法 IV. インストレーション後の環境設定 I. 紹介 このCD-ROM パッケージには、ユーティリティーソフトが附属します。お使いの CD-ROM をパソコンに接続しご使用になるには CD-ROM ドライバーのインストール が必要です。 ファイル ドライブインストールディスクには、以下のファイルが含まれています。 READMEJ.TXT --- ユーザーガイド INSTALL.EXE --- CD-ROM インストールプログラム AOATAPI.SYS --- CD-ROM デバイスドライバー II. 必要環境 ハードウェア必要環境 1. IBM PC/AT または互換機(80386ベースシステム推奨) 2. VGA グラフィック・ディスプレイ以上 3. 2MB RAM 以上 4. 空きIDEソケット1つ 5. CD-ROM ドライブ ソフトウェア必要環境 1. マイクロソフトウインドウズ3.1以降 2. MS-DOS 6.0 以降 3. MS-DOS CDエクテンション(MSCDEX 2.21)以降 III. インストレーション手順 以下のステップに従い、CD-ROM デバイスドライバーのインストールを行ってください。 1. 先ず、インストレーションディスクを 3.5 インチフロッピーディスクドライブに 挿入してください。 2. ディレクトリーをフロッピーディスクドライブに変えて、そして DOS プロンプト において以下のコマンドをタイプしてください。 INSTALL 3. インストレーションの画面指図に従いインストールを完了してください。 4. ドライバーをアクティブにするため、システムをリブートしてください。 続けてEnterキーを押すことでデフォルトの設定でインストールすることができます。ディレクトリ(デフォルトでは C:\CDROM)はインストール時に作られ、そこに CD-ROM ドライバーが入ります。AUTOEXEC.BAT と CONFIG.SYS ファイルは、修正されて以下の行が追加されます。 CONFIG.SYS [common] DEVICE=C:\CDROM\AOATAPI.SYS /D:IDECD000 LASTDRIVE=N AUTOEXEC.BAT C:\DOS\MSCDEX.EXE /D:IDECE000 IV.インストレーション後の設定の変更 CD-ROMドライバーの設定を認識できるようにするには、EDIT.COMのようなテキスト エディターを使い、CONFIG.SYSとAUTOEXEC.BATの2つのコマンドラインを修正してく ださい。そしてアクティブにするために、システムを再始動してください。 CONFIG.SYS ファイルの変更 DEVICE=\AOATAPI.SYS /D: [/BM ] [/P:xxx,yy ] は、MSCDEX でありデバイスドライバーを指定するために使わ れる。は、最大 8 キャラクターまで指定可能。 例: DEVICE=C:\CDROM\AOATAPI.SYS /D:IDECD000 /BM /P:1F0,14 もし、お使いのマザーボードがサポートしていた場合、"/BM" オプションで、DMA転 送をインエブルする事が出来ます。 "/P:" オプションで、I/O ポートアドレスやハードウエア割り込み(IRQ) を指定する 事が出来ます。I/O ポートアドレスは、HEX デエシモルの xxxで(1F0、170、1E8、 168 が可能)IRQ は、yyで(14、15、11、10 が可能)設定いたします。 ** I/O ポートアドレスや IRQについて詳しく無い場合、"/P:"オプション ** ** のご使用は、避けてください。 ** AUTOEXEC.BAT ファイルの変更 MSCDEX /D:driver [/E ] [/K ] [/S ] [/V ] [ /L:letter] [ /M:number] 例: C:\DOS\MSCDEX /D:IDECD000 /L:G /M:10 詳細は、HELP MSCDEX と打つことにより、MSCDEX の MS-DOS オンラインヘルプを参 照することがきます。 ================================= END =============================